History

フランスに憧れて

幼少期から絵を描いたり、物語を作って友達に披露したり、

そんなことが好きな女の子でした。

それから時はたち、大人になった私は、

会社で働きながら、お花を仕事にしようと思い、

フラワーアレンジメントを習い始めます。

ある時、テレビで見たフランスのフラワーアーティスト、

カトリーヌミュレーさんの華やかで楽しい作品に憧れて、

フランスにいつかは会いにいきたい!と思うようになりました。

 

フランス〜そして和紙につながる旅〜

そして会社を辞めて、フランスへお花留学へ旅立ちます。

初めての海外一人旅。楽しみな反面怖さもあって、

本当にホテルまでたどり着けるだろうか?と不安でした。

初めてのヨーロッパ、初めての風景。

自分で作ったブーケを持ってパリの街を歩いてみたり。

着くまでは不安もあったけれど、

その一歩先にはとっても楽しい世界が待っていました。

 

帰国後、知人のお花屋さんで教室を開かせていただきました。

教室を開いて1年ほど経った頃、

知人を通じて手漉き和紙に出会います。

福岡県八女市のあるイベントに参加することになります。

八女市は手漉き和紙が有名な町で、

是非、八女手漉き和紙を使って何かを作って欲しいと依頼を受けました。

そこで初めて作ったのが、和紙とドライフラワーを合わせた

灯りです。

それから少しずつ作品を作り始めるようになり、

そして手漉き和紙の心地良い手触り、触っていると癒されるところ

表現の幅の広さ、いろんなところに魅力を感じるようになりました。

 

ブローチができたきっかけ

ブローチ。自分で作るようになるまでは

ほとんど身につけたことがないアクセサリーでした。

ある時、ふと頭の中にデザインが浮かんで、

こんなブローチがあったら、素敵かも!と思い作ったのが始まりです。

私はよく女の子の絵を描くのですが、その女の子がモチーフになっています。

 

パピジェンヌの誕生

この女の子のブローチをシリーズ化したい

そう思った私はこの子達に名前をつけることにしました。

ここに来るまで大きなきっかけとなったのは

やっぱりフランスへ一人で行ったこと。

そこで、フランスの『パリジェンヌ』と、

フランス語で『紙』という意味の『papie(パピエ)』を組み合わせた

「パピジェンヌ」という名前をつけました。

またパピジェンヌシリーズの中でも一人一人に名前がついています。

 

これからも続く小さな旅

フランスから始まった小さな旅。

色んな人に出会い、和紙に出会い、

いろんな作品を作れるようになりました。

 

 

人生にはいろんな選択肢があると思います。

私は自分の中にある楽しいことを大切にして、

そして自分のペースで日々を楽しみたい。

そう思っています。

そして、日々過ごしていく中で、

落ち込んだり、自分を責めてしまったり、

苦しいなと感じることがあっても、

私には、和紙がある。

そして、新しいものを創造していくこと、

それが私の人生の癒しであるし、心踊ること。

 

皆さんにも、ご自分の中にある楽しいことを

大切にして、日々をマイペースに送っていただけたら。

そして、時々疲れたら、ちょっとお休みをして。

皆さんが心癒されて、また気持ちよく日々を送ることができるように。

いつまでも眺めたくなるようなほっと心が踊る「夢の世界」

をお届けしていきます。

 

Maripapie マリー